タイ公認の味と日本人の感性がコラボしたカオマンガイがここに!

とても気持ちが行き届いた料理


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秋晴れの週末、また新たなカオマンガイを求め名古屋の近郊へと足を延ばしました。
二都市間にはいつの間にか便利なバイパスが完成しており、交通量も少なく快適なドライブで、気分はまさに海外ショートトリップです。

本日お邪魔したのは、西尾市にあるタイ料理専門店のナンファーさん(http://naang-faah.jimdo.com/)です。

いきなり余談ですがこのナンファーさん。
料理以前に、ぼくはそのお店の運営スタイルに終始気持ちよさを感じていました。
変な時間に尋ねてしまったにも関わらず、丁寧に料理やスパイスの説明をしてくださったり、料理名の意味などを教えていただいたり、オーナーのご夫婦にとても素敵な接客をしていただいたこと。
店内は大きなガラス窓から光を多く取り入れてあり、座席間のスペースも広めで爽やかな雰囲気であること。
食器やインテリアのひとつずつにもこだわりと手作り感がいっぱいにあふれ、レストランというよりはゲストハウスに来たような感覚になったこと。
テーブルのお店情報やウェブサイトの文章、そういったひとつひとつにオーナーシェフの顔が見えるようなスタイルでレストランを経営されてることに、大変驚きました。

さて。
そういうわけで、とても気持ちの行き届いたサービスと食器に盛られたカオマンガイ。
いただきましょう。

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まずは、大きめに切りそろえた鶏を一口。
おぉ、香ばしく、かつジューシー。
物足りないことも、しつこいこともなく、なんとも絶妙にうまいです。
箸で切れるほど柔らかく、そして頬張った時のゴロゴロ感も残していて、いや、まさしくぼくが一番好きなタイプの蒸し鶏の食感です。
これはいいです、好きです。

そしてタレの方は、こちらかなりオリジナリティがあります。
酸味と辛味の中に、タオチオ(豆味噌)の豆が姿を見せています。
にんにくと生姜は控えめで、うーん、これも美味しい、鶏とよく合う!
サラダにかけても爽やかにいただけそうな香りです。
ただし当然、本場タイのタレとは全くの別物、でもこれは選択肢として充分アリです。

そしてご飯です。
………いやぁ、これが残念…ただの白米ですね。
タイのジャスミンライスではあるんですが、全然炊き込みじゃないです。
もしかしたら艶出しのために油がちょっと入ってるかもしれませんが、それだけ。
パクチーも申し訳程度、孤独に一枚だけがヒラリ。
カオマンガイ=鶏のダシで炊いたご飯、だとすると、やはり別物と言わざるを得ないです。
鶏肉、タレがとってもぼく好みだったので、このシェフにご飯もカオマンガイしてほしかった…。

スープは、コショウを控えめにした定番スープ。
こちらはちょっと濃い味でしたが、美味しくいただくことができました。

また今回はランチを注文しましたので、サラダとマンゴープリンが付いてきました。
サラダの方はキャロットラペだったのですが、それをタイ風にアレンジしてほのかな香草が薫り、とても口に合いました。
プリンも舌触り滑らかで高評価です。

ランチセットで1,100円。(ドリンク別100円~)
高めの昼食になりますが、雰囲気も込みで妥当なように思いました。

でもなぁ…鶏肉の感じがとても良かったのに、ご飯が…ご飯が…。

取材日時 2012/10 昼

☆☆☆☆

カテゴリタイ料理レストラン
お店ナンファー
住所愛知県西尾市山下町泡原56-4
料理カオマンガイ(ランチ)
金額1100円
エリア
ウェブサイトhttp://naang-faah.jimdo.com/

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